相見積もりで

送付によって査定を行ってもらった場合には、その査定結果がメールなどで送信されてきます。そして買取希望者側は、その査定結果を元にして売るか売らないかを決定することになります。

売ると決定した場合には送付したものがそのまま業者の手元に残り、その代わりに指定された口座に買取金額が振り込まれる、というような流れとなるのが一般的です。出張査定の場合については、売ると決めた場合に業者が持って行ってくれるようなシステムとなっているのが一般的です。
その場で売るか売らないかを決めるのではなく、後で決めて連絡をして持って行ってもらう、ということも十分可能になります。

ネット買取を利用する上で重要なのが、査定を復数の会社に行ってもらうことです。相見積もりを取ることによって、より正確に売りたいものの価格を知ることができるためです。
ネット買取、実店舗買取を問わず、買取業者にも査定能力に違いがあります。得意としている分野のものであればより正確な査定を行うことができますが、そうでないものについては赤字になってしまうことを避けるために低価格での査定をつける傾向があります。
より専門性のある業者に頼んだほうが、買取価格は高くなりがちです。

まずは査定から

インターネットを用いた買取サービスを利用する場合も、買取ショップ実店舗での買取を行って貰う場合と同じく、まずは「査定」というものを行う必要があります。買い取ってもらいたいものを業者にチェックしてもらい,どの程度の価格で買い取ることができるのか、ということを判断するための工程となります。
実店舗の場合には直接商品を見てもらって査定を行うことが出来ますが、インターネット店舗の場合についてはどのような方法がとられるのでしょうか。

まずは「簡易査定」として、販売したいものの写真や型番、年数などを元にしてインターネット上だけで簡単な仮査定を行う方法があります。状態による価値の変動よりも、元々の「物」による価値の違いの方が大きいものの場合に利用されます。
例えば家電類や中古車などはこの簡易査定でもある程度の価格を判断することができます。しかし、この段階での査定はあくまでも仮のものであり、実査定においては覆る可能性があります。

実際の査定は「送付」や「出張」によって行われるのが一般的です。送ることができるようなものである場合には業者に送付し、それで査定を行ってもらいます。大型のものについては来てもらって査定してもらうという流れです。

ネット買取の登場

今や、家庭におけるインターネットの導入率というのは非常に高く、多くの家庭に於いてインターネットが利用されるようになりました。
パソコンから接続するのか、あるいはスマートフォンから接続するのか、というような違いこそありますが、いずれにせよ便利に利用できるツールとなっていることは間違いありません。そんなインターネットの拡張と展開に併せて、インターネット上で利用することができるサービスというのも非常に幅広いものになってきました。

インターネット黎明期であればインターネットにおける買い物というのはセキュリティ性の低さなどから遠ざけられる傾向がありましたが、今ではインターネット上のセキュリティも高まっており、安心してインターネットショッピングをする人が多いのではないでしょうか。(もちろん、詐欺的なサイトは存在しているものの、過去に比べてこれらを見抜く「リテラシー」が強化されているのも大きなポイントだと思われます)。

さて、そんなインターネットの持つ大きなポイントであるのが「双方向性」です。これまではインターネットショッピングのように、「販売サイト」から「買う」という方向での利用が多かったものの最近では「買取サイト」に「売る」という、逆方向のことも行えるようになってきました。
さて、それではインターネットを利用した「買取」というのは、どのような仕組みで行なわれているのでしょうか、利用する際のポイントも併せて紹介します。